土木現場の安全管理はどうのようにすればいい?安全確認のポイントはここ!

土木
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土木現場でん安全対策は、超重要なポイントになります。

ちょっとした不注意で、重大事項になります。

いい加減な気持ちで現場には、入らないでください。

自分の命は、自分で守る気構えが必要です。

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土木現場で安全対策はどう取り組めばいい?

現場に入る人の健康状態や現場経験、持っている資格を新規入場者用紙に記入してもらいます。

都度、新規入場者を把握します。

体調不良で着ている方がおれば、帰らせます。

体調不良の方を使用しても作業効率は悪い上に、リスクを起こす確率が高くなります。

現場でフラついたり、昨夜飲み過ぎで吐く人がいれば、必ず声をかけてください。

その方の職長と相談して休憩をしてもらいます。

様子を見て職長さんがその方を病院に連れて行ってもらうようにします。

ユンボやバッグホーなどの重機を使用する際は、その重機の作業範囲内に他の作業者入らないようにしてください。

重機と接触しただけで重大事項になります。

重機をバックする時は、必ず誘導員を付けてください。

誘導員を付けずにバックした場合、リスクを起こす確率が高いです。

※現に同じ現場に入った方が、誘導員を付けずにバックしてきた重機に接触してしまいました。

安全大会を開いて、安全意識を高めた後に起きた出来事でした。

現場での安全確認をするにはどうすればいい?

新規入場者を記入してもらい、入場者の顔の表情や目をみます。
私の場合は、まず、こちらから挨拶します。

その後、相手が返す挨拶の声が大きいか、姿勢をみてどんな健康状態でどのような性格なのかを予想します。

声が大きくはっきりして頭をさげるくらいの姿勢を取る方の場合は、良好な方と判断します。

それ以外の方は、新規入場者教育の時に注意して見ておきます。

こちらの話を聞かずにスマホを触っていたり、ボーとしている方は、チェックしてその会社の職長さんへ大丈夫か確認します。

職長さんが大丈夫ですと言われた方は、職長さんへしっかりみてくださいねと伝えます。

職長さんが黙っていたり、不安ですと言われた時は、作業をさせないようにしてます。

土木現場での安全管理のポイントは、作業箇所、作業内容を明確して朝礼を行ないます。

各会社(作業箇所)の職長さんから作業箇所、作業内容、作業人数を発表してもらいます。

そこで、各会社(作業箇所)の作業箇所、作業内容を聞いて不具合が発生した時は、直ぐに不具合に関する職長さん同士で話し合いをしてもらいます。

作業の優先順位や安全体制を考慮して現場監督より作業指示を出します。

そうする事で、こっちが優先だと職長さん同士でケンカになりませんし、順番を追って作業をすることで安全に作業が行えるようになります。

まとめ

安全管理は、土木現場で一番神経を使うポイントです。

人間の体調しだいで慌ただしく作業をしたり、感情的になって部下などを急がせていたりします。

そういう作業をしている時は、慌てて不安全行動や危険な事をしてしまう方がいます。

非常に危険な状態であると認識して職長さんへ改善してもらうよう指示します。

不安全行動や危険な行動をとっている方が目の前にいれば、間髪入れず注意します。

そういう積み重ねが安全管理のポイントだと思います。

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