土木現場(公共工事)では、草刈り機を使用する際でも資格が必要です。
資格と言っても草刈り機を販売している会社が行う特別講習で資格の取得があります。
草刈り機、コア削孔マシン、高所作業車10m未満、など特別講習で応急的に資格取得できます。
時間とお金の余裕があれば、技能講習を受けた方がいいです。
現在、土木関連の会社は人手不足なので、会社がお金を出して技能講習を受けさせてもらえるよ所もあります。
土木作業で必要な資格は何?
土木現場では、コンクリートで出来た側溝や、防護柵など鉄で作られた製品などをおろしたり、運んだりします。
この様な重量物を運ぶのにも「玉掛け」という資格が必要になります。
ユニッククレーン付のトラックでのクレーン操作に必要な資格は、「移動式クレーン3t未満」になります。
技能講習を受けて試験に合格しないといけないです。
最近では、自動車学校でも技能講習(主に車系フォークリフト)を受けれる所もあります。
コンクリートで製造された側溝などにワイヤーをかけたりクレーンで吊り上げ作業をする際、「玉掛け」の技能講習を受けて試験に合格しないといけないです。
まず、最初に取っておきたいのは、技能講習を受けて試験に合格する資格を取っておきたいです。
移動式クレーン3t未満、玉掛け、高所作業車、の3つになります。
バックホーの小さいタイプなら技能講習で
資格が取得できます。
技能講習で取得する資格はいくらかかるの?
玉掛けの講習料は約2万円です。
講習期間も3日間あります。
高所作業車の講習料は、約36000円で2日間
移動式クレーン3t未満の講習料は、約31000円で2日間
講習を受けた時、後悔した事がありました。
講習を受ける前にお昼ご飯をコンビニで買って講習を受けた方が良いです。
近くにお昼ごはんを食べる所もなかったりします。
あっても行列ができて食事が出てくるまで時間がかかったりします。
折角の休憩時間も短くなりセカセカと慌ただしくなります。
講習もテキストのページをめくるにも慌てて集中力もなくなります。
私だけかもしれませんが〜!
講習はテキストを見ながらですので、非常に眠くなります。
講習会を開催している人も受講生が寝てないか、しっかり確認してます。
受講態度の悪い人は、評価が下がりすので注意してください。
各技能講習を受ける前に、勤めている会社にテキストがないか、聞いてください。
あれば、人通り目を通しておくだけて、講師からの講習も耳に入り安くなります。
まとめ
必要な資格は、土木会社の方で講習代を払って頂ける所もあります。
会社に勤めてすぐは、ないでしょう。
資格を取って直ぐに辞めてもらっては、会社としも痛い出費になります。
土木作業で必要な資格を取っておくと、色々な幅が広がるので、自分の為にもなります。